2025年7月のまつだい便り📨

<目次>

1.7月:田んぼまでもひと苦労!チャレンジの日々

2.越後まつだい里山食堂:季節のケーキとアフタヌーンティー開催

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1.7月:田んぼまでもひと苦労!チャレンジの日々

読者の皆さまはじめまして!新しく農業チーム所属になりました、佐々木友暖です。

十日町には5年住んでいますが、田んぼに関わるのは初めてで、何をするのかわからないまま農作業が始まりました。

さて、農業ということは田んぼまで行って作業をするのですが、私は田んぼにたどり着くまでが1番大変だったと思います。なにせ私は運転初心者で、農道はいつも走る道路より細く、走れるか?と思ったところはぬかるんでいて、何度車が動かせなくなったことか...

そして、私は星峠の棚田によく行くようになりました。が、なんとびっくり!わずか2ヶ月でこんなに変わるのかと言うぐらい景色が変わりました。

上の写真は5月中旬ごろの棚田です。まだどの田んぼも水が張られているだけです。

こちらの写真は6月末の棚田の写真です。どの田んぼも田植えが終わり、1面緑の景色に変わりました。

私たちの管理している田んぼも全て植え終わり、苗たちは徐々に成長しています!

田植えイベントや田植え体験もあり、たくさんの方と関わらさせていただきました。参加してくださった方々ありがとうございました!私自身もいまいち田んぼについてよく知らず、手植えもしたことがなかったので、一緒に師父さんから学びながら楽しく田植えをさせていただきました。

中には泥だらけになってしまう方も...

師父さんが田んぼや苗のことをたくさん教えてくださり、私も「そうなんだ!」と新しい発見の連続でした!

最近は30°Cを超えない日がないぐらい暑い日が続いています。皆さんも熱中症等に気をつけてお過ごしください。私たちも日々気をつけながら、作業していきます!

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2.越後まつだい里山食堂:季節のケーキとアフタヌーンティー開催

当店のケーキ担当のスタッフの育児休暇が明け、春から本格的に職場復帰しました。

関東の製菓学校を卒業し、東京のケーキ屋さんで研鑽を積んだ彼女のケーキにファンは多く、確かな技術で里山食堂のショーケースに花を添えてくれています。

復帰と共にショーケース内はぐっと華やかになり、みなさん覗き込んでいかれます。

越後まつだい里山食堂では地元の食材を使用した、ここでしか味わえないケーキをご用意しております。

十日町で採れたフルーツや蕗の薹を使用したスイーツ、酒粕やホーリーバジルといった地元食材を使用したお菓子なども並んでおります。

そして今年は久しぶりにアフタヌーンティーを開催しました。

世間に「ヌン活」というワードが広まるかなり前から不定期で何度か開催していたアフタヌーンティーなのですが、あまり知られることもなく、こそっと実施しておりました。

今回は情報も広く出していただき、たくさんのご予約をいただきました。ありがとうございました。

過去に2回参加していただいたお客様からのご予約もあり、大変有難い次第です。オリジナルのスイーツが乗った3段トレーをテーブルに運ぶと皆さんまずはお写真をパチリ。

そのあとたっぷり2時間お食事とお茶をお楽しみいただきました。

窓の外の景色を眺めながらのアフタヌーンティー、スタッフも「お客さんになって参加したい」との声多数で次回実施も検討中です。

これから夏の暑い季節はひんやり系スイーツ、秋冬は芋栗カボチャなどを使用したスイーツ
がショーケースを飾りますので楽しみにしていただきたいです!

越後まつだい里山食堂

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今月もご覧いただきありがとうございました。

(2025/07/10 まつだい棚田バンク事務局)